名称
中山の滝(なかやまのたき)
説明
落差1m
北秋川が秋川に合流した後、最初に位置する滝がこの中山の滝。高さは約1mと低いですが幅は約6mで、豊富な水量が作った淵は大きくて深く、巨石に囲まれて豪快な峡谷。昔は鮎跳滝といわれ、この滝を跳ね上るアユやヤマメを上で捕ったと伝えられている。また、木材を村の奥から川に流して搬出していた頃はこの峡谷が最後の難所になっていたそう。かつては横田基地の兵士がよく訪れたのでアメリカ淵という別称がある。
駐車場
行き方
・「和田向」バス停または下元郷駐車場から徒歩約5分
・あきる野市と檜原村の境界から約300m先のカーブを曲がり切った川側に忠魂碑があり、公衆トイレの脇から川に降りる。