落差約25m。
昔は鉱泉が湧き出ていたため、岩肌を流れ落ちる硫黄分が美しい華の紋様を描いたことから華水の滝と呼ばれるようになった。その名称の由来となった紋様は、大正12年の関東大震災によって鉱泉が枯れてしまったために見られなくなってしまった。高さは3段で36mあるが、鑑賞できるのは最下段の25mだけ。冬季の落葉時には対岸の林内から滝の上段を見ることができるが道はない。
名称
華水の滝(はなみずのたき)
駐車場
なし
行き方
・「小岩」バス停から徒歩約25分(駐車場なし)
・「小岩」バス停から都道を西に30mほど進んだところの人家の手前の左に入る道を進む。