重要文化財小林家住宅とは、東京都内陸部で唯一の村「檜原村」の標高約750mの尾根上に建つ山岳民家。建物は、その構造形式や部材の調査結果等から推測するに18世紀前半頃に建てられたものと見られている。山間にありながら、比較的質が良く、改変も少ないこともあり、東京都から山梨県へかけての民家の関連を知ることのできる貴重な遺例であるとして、昭和53年に重要文化財に指定された。そして平成23年からおよそ3年にもわたる保存修理工事を経て、創建当時の姿へと復原された。
春には周辺でミツバツツジが咲き誇る。(例年の見頃は4月上旬〜中旬)
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